ウェルフェアオフィサー

北九州は梅雨入りが発表されましたね。

5月に梅雨に入るのは珍しいことのようですが、

昨日も雨、

選手コースの練習、なんとかできるかなと思っていたのに、グランド管理側からの不可連絡(__;)、

 

予報に振り回されて、後期リーグ前の大事なチーム練習ができずでした...

週末、しっかり練習する予定です(__)


さて、今日は

「ウェルフェアオフィサー」について

この言葉聞かれたことがある方はいますでしょうか?


日本サッカー協会では、スポーツにおける暴力的、差別的な言動を根絶するため、さまざまな取り組みを行っていますが、その一環として設置されているものがこのウェルフェアオフィサー制度


先日の日曜日になりますが、北九州サッカー協会ジュニア委員会で認定講習会が行われまして
ムトウコーチも受けてきました。

 

 

「ウェルフェアオフィサー」とは


ウェルフェア(Welfare)とは、幸福、快適な生活、福利を意味する。「ウェルフェアオフィサー」は、サッカーを楽しむサッカーファミリ―の安心・安全を守り、より快適なサッカー環境を構築する役目を担う。好ましくない行動に対して懲戒罰を与えるのではなく、仲間に気付きを伝えることで、誰もが安心してサッカーを楽しめる環境づくりを推進する担い手。

 

日本サッカー協会HPより引用


 

日本サッカー協会のHPに要項がアップされていましたのでこちらも参考にしていただけたらと思います。

                           「ウェルフェアオフィサー設置要項」

 

 

 

今回の講習会は、自チームのクラブ内での役割としての、

 

「クラブウェルフェアオフィサー」の認定講習会

 

今後はクラブに必ず認定者の設置を義務付けるようになるそうです。

 

スポーツを誰もが安全に楽しむため、日ごろからクラブとして暴力暴言、差別を予防し、万が一何かあった時には適切に対応できる必要があります。

 

いまだに小学生年代の指導者による暴力暴言が減少しない現状、アスールでもそのことについてHPで取り上げていますが、まずは自分のチームで許さないことが優先です(__)

 

サッカーに関わる者として、自チームでなにかできることを考えたいなと思っていますが、今後もこうしたブログやHPでも時折ご紹介したいなと思っています。